歌が上手くなる方法独学でできることと、教室で伸びること
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歌が上手くなりたい。でも、練習の方法を調べると情報が多すぎて、何から始めればいいか分からない…
この記事では、ひとりで始められることと、教室で先生に見てもらうと伸びやすいことを分けて整理しました。
カラオケで友達のように歌えない。好きな曲を練習しているのに、なかなか変わった気がしない。
そんなときは、「上手くなる」を一度いくつかの要素に分けてみます。すると、今の自分に足りないものが見えやすくなります。
全部を一度に直そうとせず、1つずつ取り組むほうが続けやすいです。
「歌が上手い」をいくつかに分けてみる
「上手い」と感じる歌には、いくつかの要素が重なっています。ここでは、初心者が取り組みやすい順に5つに分けてみます。
| 要素 | 内容 | ひとりで確かめる方法 |
|---|---|---|
| 音域 | 曲の高さが、自分の出せる範囲に入っているか | 音域を測って、曲と比べる |
| 音程 | 正しい高さで歌えているか | 録音して、原曲と聞き比べる |
| リズム | 拍に合っているか、走ったり遅れたりしないか | 手拍子をしながら歌う |
| 息 | フレーズの最後まで声が続くか | 息つぎの場所を決めて歌う |
| 表現 | 強弱や声の色の変化 | 録音して、平らに聞こえないか確かめる |
いちばん下の「音域」が合っていないと、ほかの要素を練習しても苦しくなりやすいです。
まずは、自分の声の範囲を知るところから始めてみましょう。
独学で始めやすい4つの練習
ひとりでも始めやすい練習を4つ紹介します。
1. 自分の音域を知って、曲のキーを合わせる 出せる一番高い声と一番低い声が分かると、曲を選ぶときやキーを決めるときの目安になります。原曲のキーが合わないときは、キーを下げて(上げて)歌う方法もあります。(カラオケでキーを下げるのは恥ずかしくない)
2. 録音して聞く 歌っている最中は、自分の声を正しく聞くのが難しいものです。スマホで録音して聞き返すと、音程のずれや、息が足りなくなる場所に気づきやすくなります。
3. 短いフレーズに分けて練習する 1曲を通して何度も歌うより、苦手な数小節だけを取り出してくり返すほうが、変化が分かりやすいことがあります。
4. 発声の基礎を短い時間で続ける 息の使い方(腹式呼吸のやり方)や、高い声の練習(高音の出し方)を続けてみます。1回5〜10分くらいからで大丈夫です(時間は見本です)。
独学でつまずきやすいところ
ひとりの練習には、つまずきやすいところもあります。
続けにくさには、記録が役立ちます。何日かおきに音域を測り直して、前回と比べてみると、少しの変化にも気づきやすくなります。
教室で先生に見てもらうと伸びやすいこと

独学でつまずきやすいところは、先生に見てもらうと進めやすくなることがあります。
- 今の声の状態を、耳で聞いて伝えてもらえる:力んでいるところや、息の使い方のくせなど。
- 自分に合う練習の順番を提案してもらえる:声のタイプや目標によって、練習の入り口は変わります。
- その場で試して、違いを確かめられる:言われたことをすぐ試し、良くなったかを聞いてもらえます。
- 練習を続けるきっかけになる:予定が決まっていると、練習の習慣を作りやすくなります。
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体験に行く前に、音域チェックの結果を手元に用意しておくと、先生に「どこが出にくいか」を伝えやすくなります。のどの痛みや声のかすれが続くときは、レッスンの前に、耳鼻咽喉科などの医療機関に相談してください。